2013年5月26日日曜日

教授から侮辱行為を


アルバイトで行っていた会社での仕事でも突然意識がなくなることが多くなっていった。
研究室会議でも、研究目的のためのヒアリング調査でも自分が話していないときに居眠りをすることが多くなっていった。歯で頬をかんだり手をひねったりしてもどうすることもできなかった。

SMはF先生とMKさん、Aを誘い昼食に大学近くの飲食店「郷」へ行ったが、ニュースの話になったときにAがそのニュースを知らなく何かを質問したところ、SMは
「私は、人に質問をするときはよく考えてするように子供に教えている」
とその時のA、Aの育った環境などを侮辱するようなことを他の二人の前で堂々と言った。
また、SM研は人気があって後輩たちが代々入れるように頑張っているとMKさんが話すと、SMは得意そうにそうだろう、Aもちゃんとやれよというような態度を見せた。


10月か11月、Aは三次元建築について自宅でインターネットを使ったり、集めた資料からやっとのことで発表資料をまとめた。もう精神的に追い込まれていたので、布団から出ることもできず、必死の思いで調べて作った。きっとできの悪い資料だったと思う。しかし、その時にできることはやっていた。しかし、ゼミでSMはAの発表にろくにアドバイスもせずに都立大のT先生に相談するようにと言った。Aはその時、ちゃんと研究をやっていないと思われ、その他にも面倒なAに手を焼いていたので、SMは自分の指導からAを切り離そうとしたのだと思った。

10月か11月に精神的な落ち込みで立ち上がることができず、研究室のグループ会議を休むためTAくんに欠席すると伝えてくれと頼んだところ、彼も休むといい、外に出て散歩した方がいいよと助言してくれたが、もうすでにこのころには自力で外に出る力が残っていなかった。


都立大のT先生が研究関係でSM研究室を訪れた。その際にSMがAに
「T先生の都合を今のうちに聞いといたら?」
と言ってくれたので、AはSMに
「そうですね。」
と返した。自分では普通の応答の仕方だと思ってしたのだが、SMは
「そうですね?まぁいいか。」
と怒ったような態度を取った。このような意味不明のつっかかりをその他の時にも幾度もあった。そんなに不快にさせるようなことを言ってしまったのかと混乱した。


それからAはT先生に指導を仰げるようにと資料をまとめ都立大学へ行った。しかし、T先生もその研究は難しいということで指導を受けることはできなかった。
また激しく落ち込んだ。

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